日本人の強い味方　ロサンゼルスの日系スーパー

2020年7月24日■ ロサンゼルス情報

海外に留学や移住をする時、誰もが気になるのは、現地で日本のものが手に入るかどうかですよね。そして海外に住むと、日本食やクオリティの高い日本の商品が恋しくなるものです！

そこで今回は、ロサンゼルスでとっても頼りになる日系スーパーについて紹介していきます。

ロサンゼルスの日系スーパーの特徴

ロサンゼルスには日本人が多く住んでいるため、たくさんの日系スーパーやレストランがあります。初めてロサンゼルスに来る方は、その充実度にびっくりするはずです。

日系スーパーに関しては、「日本よりだいぶ高いんじゃないの？」と思う方もいるかもしれませんが、商品によってはあまり変わらないことも。

例えば、日本の調味料や、お茶などのペットボトル類は日本より割高ですが、反対に納豆は日本と同じくらいの値段で買えます。

またそれぞれの日系スーパーによって様々な特徴があります。

それでは、どんな日系スーパーがあるのか、ご紹介していきます。

Tokyo Central （トーキョーセントラル）/旧 Marukai（マルカイ）

もともとはMarukai（マルカイ）という名前でしたが、2013年にTokyo Central（トーキョーセントラル）という名称に変更されました。

東京セントラルの魅力は、食料品以外にも日本製品の日用品がかなり充実している点です。

例えば、アメリカの歯ブラシが大きくて苦手っていう方でも、日本の馴染みのある歯ブラシの種類も豊富です。また、アメリカのスキンケア用品が肌に合うか不安っていう方も、ここなら日本のブランドがたーーーーくさんあるので安心です。

ロサンゼルスの店舗

リトル東京、ウェストロサンゼルス、トーランス、ガーデナ　などなど

一番広くて充実しているのはガーデナ店で、私も1ヶ月に1回は必ず買い出しに行っています。トーランス・ガーデナには日系企業が多いため、日本人駐在員ファミリーがたくさん住んでいることから、日系スーパーが充実しています。とにかく商品の数が豊富で値段も他の日系スーパーに比べて一番お買い得なんです。銀だこなど日本でおなじみの店もフードコートにあります。

LAに留学中の皆さんが一番アクセスしやすいのはウェストロサンゼルス店です。ガーデナ店の半分くらいのサイズですが、留学生にとっては十分です。

Nijiya（ニジヤ）

ニジヤは、デリとお弁当が美味しいと好評のスーパーです。

またニジヤでは、毎月29日が「肉の日」と呼ばれ、なんと精肉類が全部20%オフ！

一般的に、米系のスーパーでは薄切り肉は売っていません。なので、ニジヤの肉の日を狙って薄切り肉や他のお肉をまとめ買いするのがおすすめです。

ロサンゼルスの店舗

リトル東京、ウェストロサンゼルス、トーランス　などなど

LAに留学中のみなさんに一番アクセスがいいのは、Sawtelle(ソーテル)というリトル大阪と言われている日系街にある店舗。周りにはくら寿司やラーメン屋さん、丸亀製麺など日系レストランも充実しているので、Sawtelleに立ち寄ったついでに色々散策してみるのもありです。向かいにはダイソーもあるので、日本人には嬉しいエリアです。

トーランス店には広々としたイートインコーナーもあるので、買った商品をその場で食べることもできるのも魅力的です。